こんにちは、HAKUのスタッフです。
「マスクを外す機会が増え、口臭が気になる!」
「ホワイトニングをしたら口臭予防にもなる?」
そんなお悩みや疑問をお持ちではないでしょうか?
また、歯の着色汚れがあると、なんだか口臭がきつそうなイメージをもたれがちですよね。
実際にタバコやカフェインなどで歯が黄ばんでいる人は、口臭がきつくなる傾向にあります。
そこで今回は、「ホワイトニングをして歯が白くなると、口臭も改善されるのか?」
そんな疑問を解決するために、歯の着色汚れと口臭についてお伝えします。
口臭や着色の原因、口臭と着色汚れの関係性、ホワイトニングの効果など詳しくお伝えしていくので、ぜひ最後まで読み、参考にしてみて下さい。
口臭の原因とは
パートナーやお子さんから「口が臭い」と言われたらショックですよね。
一度気になり始めると、ずっと気になってしまう口臭。
まずは口臭の原因からお伝えしていきます。
大まかにまとめると、こんな原因が挙げられます。
口腔衛生の不十分さ
歯垢や歯石が口腔内に蓄積されると、細菌の増殖を促し口臭を引き起こす可能性があります。
口腔感染症
歯周病や口内炎などの感染症は口臭を引き起こす要因となります。
胃、腸など内臓消化器系の病気、虫歯などありますが、こうした様々な病気のなかでも、もっとも口臭の原因となりやすいのは、歯周病です。
歯周病治療をすることによって、口臭を抑えることが出来ることが多いのです。
歯科医院できちんと歯科治療、歯周治療をすることによって、口臭を大きく改善し抑えることが出来ます。
食物
香辛料やニンニク、タマネギなどの強い香りを持つ食物の摂取や、糖分を多く含む食物の摂取によっても口臭が発生することがあります。
喫煙
タバコに含まれる化学物質は口臭を強くすることが知られています。
以上の原因が挙げられます。口臭の原因は大きく2種類に分けられます。
- 生理的口臭
- 病的口臭
です。生理的口臭は、誰にでもある自然な口臭です。例えば、朝起きた時に気になる口臭。
寝ている時に口を開け、口呼吸をしていると特に、歯周病になったり、口腔内が乾燥しますので口臭が強くなりやすいです。
苦しくなければ、鼻呼吸を意識してみるようにしましょう。
口臭の原因は、これらのうちのどれか一つだけが原因ということは少なく、いろんな要因が重なって嫌な匂いを生み出していることが多くあります。
病的口臭は、上記でお伝えした歯周病や虫歯、内臓消化器系の病気などが挙げられます。
歯の着色汚れの原因
マスクを外す機会が増え、以前より「着色汚れが気になる!」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
やはり歯は白くありたいですよね。
相手にいい印象を与えるためにも、歯の白さは大切です。
なぜ歯は着色してしまうのか?
まずは歯の着色汚れの原因をお伝えしていきます。
一般的な要因としては、以下のようなものがあります。
食べ物や飲み物
コーヒー、紅茶、ワイン、ソース、カレーや色の濃い食品など、色素が豊富な食品や飲み物の摂取は、歯の表面に色素が付着し、着色汚れの原因となります。
タバコ
タバコのニコチンやタールに含まれる物質が歯に付着し、着色を引き起こすことがあります。
不適切な口内衛生
正しいブラッシングや歯間清掃を怠ると、歯垢や歯石が蓄積され、それによって歯の表面が黄ばんだり、茶色く見えたりすることがあります。
加齢
年齢とともに、歯のエナメル質が薄くなり、その下の象牙質が透けて見えるようになることがあります。象牙質は黄色みを帯びているため、歯が黄ばんで見えることがあります。
主にこれらの原因によって歯の着色汚れに繋がります。
では、着色汚れと口臭にはどのような関係性があるのか、次にお伝えしていきます。
着色汚れと口臭の関係性
着色汚れと口臭には、一部の関係性がありますが、直接的な関係ではありません。
先ほどお伝えしたように、着色汚れは食べ物や飲み物、タバコの摂取、不適切な口内衛生などによって、歯の表面に色素が付着し、歯が黄ばんだり茶色く見えたりする状態です。
着色汚れ自体は、口臭の直接的な原因ではありませんが、着色汚れがあると細菌や食物の残渣が付着しやすくなります。
これによって口腔内の細菌が増殖し、口臭の原因となる可能性があります。
口臭の主な原因は、口腔内の細菌の増殖や代謝産物によるものです。
食べ物の残渣や歯垢、歯石などが口腔内に蓄積されると、細菌がこれらの物質を分解し、揮発性の硫黄化合物などの臭いを発生させます。
また、口腔内の感染症や全身の疾患も口臭の原因となることがあります。
口臭の原因は、複数の原因が組み合わさって起こっている場合も多くあります。
ホワイトニングをしたら口臭は減るのか?
ホワイトニングは、歯の着色汚れを取り除くための処置の一つです。
ホワイトニングによって歯の色素が軽減されると、細菌が歯垢や汚れを分解しにくくなります。
その結果、口臭の原因となる有機化合物の生成が減少し、口臭が軽減される可能性があります。
ただし、口臭の原因は個人によって異なる場合もありますので、ホワイトニングだけで完全に口臭が改善するとは限りません。
口臭の問題が継続する場合は、歯科医師に相談することをおすすめします。
ホワイトニングの効果
ホワイトニングの効果は、個人によって異なりますが、一般的には以下のような効果があります。
歯の着色汚れの軽減
ホワイトニングによって歯の表面に付着した色素が取り除かれ、より白く明るい歯の見た目を実現します。
ホワイトニングは、食べ物や飲み物、タバコなどによる歯の着色汚れを改善する効果があります。
歯の表面に付着した色素を除去し、歯をより明るく白くすることで、笑顔を見せることに抵抗がなくなるでしょう。
口臭予防
ホワイトニングは口臭予防にも役立ちます。
歯の表面に付着した汚れや細菌を除去することで、口腔内の細菌の繁殖を抑える効果があります。
口臭の原因となる細菌の増殖を抑えることで、口の中の清潔さと爽やかさを保つことができます。
自信の向上
ホワイトニングは、歯の色を明るく、白くする効果があります。
歯が白く輝くと、笑顔がより魅力的に見え、自信を持って表情を出すことができます。
マスクも自信を持って外せるようになるでしょう。
営業や接客業をやっている方は、お仕事にも活かせると思います。
白い歯は美しさや若々しさの象徴とされることもあり、自己イメージの向上につながることがあります。
若々しさの演出
歯の色が明るくなることで、歯の老化や加齢による黄ばみが目立ちにくくなり、若々しい印象を与えることができます。
歯の表面がより清潔で健康的に見えるでしょう。
歯の若々しさや美しさが引き立ち、全体的な外見の若返り効果をもたらすことがあります。
インプレッションの改善
白い歯は、清潔感や健康をイメージさせるため、人とのコミュニケーションや第一印象に良い影響を与えることがあります。
特にコミュニケーションや人前でのプレゼンテーションなど、人との接触が多い場面で、白い歯は自信を持って自己表現する手助けとなるでしょう。
白い歯を手に入れ口臭予防をしよう!
歯周病は進行していくと、炎症の周りから膿が出るため、強い口臭の原因となります。
そんな時、ホワイトニングでは、歯周病を抑制する効果があります。
そのため、口臭予防になるのです!
汚れを分解し、抗菌・殺菌効果が得られるため、歯周病の進行抑制の効果も期待できます。
白い歯を手に入れながら、歯周病や口臭予防にも繋げていきませんか?
気になる方は、ぜひお気軽にお問合せください!